3月に入り、新生活への準備が始まって来ていると思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
大学4年生(早い人は3年生?)は就活の時期ですね….
私も2年前、せっせと就活をしていた思い出があります。
これをやっとけば正解!なんて100%方法論はないと思いますが、これをやって乗り切れた!という実体験はありますので、アプローチの1つとして私が実際に就活中にやっていたことをご紹介したいと思います。
なんというか小技的なものになるんですが、オタク文系大学生が生き延びるためにやった悪あがきです。参考になるかは分かりかねますが、まあ話半分程度に聞いて頂けると幸いです!
3記事くらいにして、まとめていきたいと思います!!
それではれっつごー◎
①企業研究にはIRニュースを読んでいた
まず就活の序盤としては、自分が受けたそうな業界を調べますよね。
ざっくりとした業界研究や企業研究には業界地図や四季報が役に立ちます。
実際に私も少し読んでいましたが、大体どの業界がどんな状況なのかを大雑把に知る程度に使っていました。
その後大体の目星を付けて、実際に受ける企業を決め、ESや面接用に企業研究をするかと思いますが、その際に私が利用していたのは、IRニュースでした。
企業が自社HP等で株主や投資家に向けて発信している資料なんですけど、これめっちゃ使えます。
凄い有名な任天堂(いつもお世話になっております)のIRニュースページです。
その企業の業績とか財務状況を知れるというのも勿論良い点なのですが、それ以上に使えるのは、その企業がどのような動向にあるのかを分析できることにあると思いました。
企業が求めている人物は、同じ目標に向かって一緒に働ける人です。
企業の「動向=目標としているところ」に対して、自分はこうアプローチできます!!こう強みを活かすことができます!!とESや面接の際の志望動機に反映させられれば、「ああ、この子はよく弊社のことを調べて、よく考えているんだあ」と思ってくれるはずです。
自分の会社のことを良く調べてくれる人って、採用担当の人的にはめちゃめちゃ嬉しいんですって(当社のおじさん情報)。
志望動機の書き方、答え方に私は悩んでいましたが、IRレポートを偶然眺めていたらめっちゃ使えることに気づきましたし、伝えたいことがはっきりしましたよ~
②グループディスカッションでは無職ポジション
企業によっては、数人のグループで1つのお題に対して答えを出すために話し合いをさせるグループディスカッションを実施するところがあります。
私も過去に5社ほど受けたことがありますが、運も味方したのか全部通りました。
一体どんな手使ったんや…..と思うやもしれませんが、以下の視点で乗り切りました。
グループディスカッションあるあるなのが、リーダー、タイムキーパー、書記といったポジション争い。
超絶意識高い人は、もうよーいドンの合図から爆速で立候補しますよね。
積極性はもちろんポイント高いですから。
でも私が全部通った際にしていたことは、上記のどのポジションにもならないこと。
いわば無職ポジションでした。
これの何が良いかっていうと、グループの置かれている状況を客観視することができるという点にあると思うんですよね。
グループの人数にもよりますが、大体4,5人くらいだと想定できます。
それくらいの人数で何かしら意見をぶつけ合っていくと、絶対にまとまらなくなっていくんですよ。
それもそのはずで、与えられるテーマって基本的に少し抽象的に設定されていることが多く、正解のない答えを要求されることになるため、各々が考えて喋ることは間違ってないし、なんなら正しいまであるんです。
でもいくら正しいこと同士をぶつけ合っても、共通のゴールを設定していないと的外れなんてこともあり得ます。
このカオスな状況になることは無職ポジとしては絶好の機会。
こう言ってみましょう。
「お題に対して○○の観点、水準で答えをまとめていきませんか?」と。
話合いの着地点を、どういうレベルに持っていくのかを提案するのです。
そうすれば、弾丸のように飛び交っていた意見が一か所に収束していきます。
これができれば評価高かった気がします。リーダーの立場も潰せますしね!(ゲス顔)
要はグループの軌道修正役になれれば、良いわけです。
一歩引いたところで物事を捉えられる人間は、オトナからみても有能に見えるし、居てもらえると重宝する人材なんですよ。
無職ポジで勝ちましょう。
今回のまとめ
ちょっとずつ小出しに実践していた小ネタをお届けできればと思います。
これが正しいやり方なのかどうか分かりませんが、とりあえず乗り越えることはできました。
今年はコロナウイルスも流行しているせいで、就活にも影響が出ていますよね。
臨機応変な対応が求められ、大変な時期になるとは思いますが、そんな人のために少しでも使えそうなネタを提供したいです!!
まとめその②でお会いしましょう◎
まとめ②はこち